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極小メガネ留め奴床
HARASAWA×chiel

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9,000円

在庫状況 4・


彫金作家の原澤先生にお願いして作って頂いたchiel オリジナルのメガネ留め専用奴床。

ピン曲げ・メガネ留め奴床とは片方が円錐形、もう片方が溝の付いたピン曲げやワイヤーでメガネ留めを作る専用の奴床のことをさします。

こちらは極小のメガネ留めを作る専用の奴床です。

市販のメガネ留め用の奴床は多くは先端が両方円錐型になっています。

それでも十分綺麗なメガネ留めをすることが出来ますが

溝付き奴床はワイヤーで丸を作る際にガイドとなってくれより簡単で綺麗に円を作ることが出来ます。


鉄製奴床の特徴は何度でも仕立て直しができ手への負担が軽い(柔らかく感じます)こと。

ステンレス製は仕立て直すことは出来ませんが、錆びにくく耐久性もあります。
が、私は手への跳ね返りがきつく感じます。

どちらが優れてるというものではなく好みの問題なので全員に鉄製をおすすめする訳ではありません。


仕立て続けることができ柔らかく第二の手に感じるような鉄の奴床が私は好きです。


放置しておくと錆が発生しますがマシンオイルや錆止めスプレーでメンテナンスをしてあげてください。


大切に使えば半世紀以上はもつ(ほぼ一生ですね)鉄製の奴床。


いつかあなたの手に馴染む、愛着のある道具へとなりますように。



■ 注意

この奴床でピン曲げは出来ません。
先端が痛みます。ワイヤー専用です。




◾︎ chiel オリジナル 奴床の想い◾︎

長時間奴床を使うと柄の太さ、幅がとても重要になります。
開く握力がなくなるのです。

ばね付きのものは短時間の使用では握力を補助してくれますが長時間では跳ね返りがきつくなります。

以前まで使っていた奴床は通常サイズの奴床を長年研いで調整してだんだん幅が小さくなり
このサイズと同じになったものでした。

持ち手の棒径が太く奴床の握り幅がこのサイズの奴床はおそらく存在しません。

時計を作る小さなサイズの奴床はありますが、棒径や全体が小さく返ってアクセサリー作りには使いずらいのです。

長い間、いろんな鍛鉄の産地や業者さん、職人さんを探しましたがたった2本を作っていただけるところは全く見つかりませんでした。

奇跡的に原澤先生と出会えることができ、今回製作していただけることになりました。





◾︎ 原澤幸治先生と制作過程の紹介◾︎


【 原澤幸治 】



神奈川で長年に渡りアトリエ原澤を主催され彫金活動をされています。

彫金業界への知識と製作材料の提供、東急ハンズの彫金教室講師、テレビへの作品協力、個展、クラフト展の出展など。

現在、御年72歳にもかかわらずエネルギッシュに活動をされていらっしゃいます。



2年前2本の奴床を持って相模原の先生のアトリエにお邪魔しました。

目の前で1本目を作ってくださった時は感動しました。

先生の道具作りへの愛情は並々ならぬものがあります。

道具も作品もそれは楽しそうに作られていて尊敬するお師匠様です。


先生のインスタグラムはこちら




奴床制作過程の紹介



鉄棒をカットし焼き入れをしています。



奴床の形を成形。なまし、鍛鉄を繰り返して形取っていきます。



だんだん形になってきました。


この後も左右のパーツを1本にカシメさらに削り磨きをかけて成形していきます。



羊皮の持ち手を縫い合わせています。



金槌マークは原澤先生に何か銘のようなマークを入れてもらえますか?とお願いしたら
こんな可愛らしいマークが付いて送られてきました。



・素材  本体 鉄    持ち手 羊皮
・サイズ 全長 約14センチ 柄幅 約3センチ


アクセサリー材料