メガネ留めの作り方
天然石のビーズなどは穴がちいさくて9ピン、Tピンが入らない場合があります。
その他、華奢な仕上げにしたい時などはこのメガネ留めという技法を使います。
メガネ留めで作ったリングはつなぎ目がないのでリングが開いてパーツが落ちる心配もありません。
メガネ留めを作る時は普通のやっとこでも出来ますが、ここではピン曲げやっとこを使います。
● 用意するもの
- やっとこ
- ピン曲げやっとこ
- ニッパー
- ワイヤー #26のアーティステックワイヤー使用
- 8ミリパール(なんでもいいです)
● 両脇にリングを作る
8センチほど適当に切ったワイヤーを用意します。

ピン曲げやっとこは親指と溝が上にくるように持ちます。

作業を始める時は手をみ右回転させ、親指が真下にくるように手首をひねります。

1. ワイヤーの端から2〜3センチのところに工具の先端1〜2ミリぐらいの位置に差し込みます。

2. ピン曲げやっとこを差し込んだ位置で軽くやっとこを挟むとワイヤーが曲がった感触がします。
ゆっくりと手首を左に回転させながら元に戻します。親指がもとの位置に戻りました。
画像のようにワイヤーがクロスしてリングのような形ができます。

3.ピン曲げやっとこをリングにはめこんでしっかり挟みます。

4. クロスさせたワイヤーの短い方を長いワイヤーに引っ張りながらくるくると巻きつけていきます。

5. ピン曲げやっとこでしっかり固定して下さい。

6. 長いワイヤーをまっすぐに伸ばし、短いワイヤーを引っ張りながら巻いたワイヤーが重ならないように一周巻いたら横にずらしてきっちり詰めて撒きます。

7. 3回ぐらい巻いたら余分なワイヤーのきわをニッパーでカットします。

8. カットしたさわってささくれがあるようでしたらやっとこで挟んで触っても痛くないように
押し込んでください。

9. パールを通します。

10. ワイヤーが垂直になるように持ちます。垂直に立っているワイヤーを直角に倒します。

11. 親指と溝が上になるよにピン曲げやっとこを持ちます。
親指と溝が真下にくるまで手首を右回転させてひねります。

12. ピン曲げやっとこの差し込み位置はワイヤーを直角に倒した根元から3〜5ミリの位置です。
軽くはさんでワイヤーが曲がった感触がしたら手を戻すように左回転させてリングを作ります。

13. 少しカーブになりました。これぐらいでOKです。

14. リングをつくった少しの隙間の部分にワイヤーを引っ張りながら巻きつけます。

15. 2〜3回mかさならにように根元に向かって巻きつけます。

16. 余分なワイヤーをきわでカット。

17. やっとこで切り口を挟んで押し込みます。
触って痛くなかったら出来上がりです。
● メガネ留めのエンド(ぶら下げ用にリング1つのタイプ)

1. 適当に切ったワイヤーを1対3ぐらいの割合いで2つに折ります。

2. 折り曲げた先をやっとこで挟みます。この時できるだけギリギリの位置で挟みます。
短いワイヤーをまっすぐ伸ばした長いワイヤ^に巻きつけていきます。

3. やっとこでワイヤーをしっかり挟みましょう。
この時先端の歪んだやっとこを使うとしっかり挟めません。噛み合わせのきっちりしているやっとこを使ってください。

4. 2回ぐらい引っ張りながら巻きつけます。

5. 余分なワイヤーをカットして切り口をヤットコで押し込みます。

6. エンドの出来上がりです。
ポイント
ワイヤーを折り曲げヤットコを挟む時にほんのちょっとだけ挟むこと。
たくさん挟んでしまうと巻いた部分が長くなり格好悪くなります。
ワイヤーを折り曲げヤットコを挟む時にほんのちょっとだけ挟むこと。
たくさん挟んでしまうと巻いた部分が長くなり格好悪くなります。
● 連続して繋ぐ

1. 適当に切ったワイヤーの端から2〜3センチの位置でリングを作ります。
ピン曲げやっとこの持ち方回転の仕方は上2つのテクニックと同じです。

2. 回転させて手が元の位置に戻ってきました
ワイヤーがU字のようになています。

3. 先ほど作ったパールをUの字の場所に通します。

4. カーブさせたワイヤーの画像のあたりをやっとこではさみます。

5. 短いワイヤーを長いワイヤーに巻きつけます。

6. 2〜3回巻きつけます。
この時パールのリングを一緒に巻かないように気をつけてください。

7. こんな感じになります。

8. パールをワイヤーを根元から直角に倒します。

9. 手を回転させてリングを作ります。

10. ワイヤーをパールの根元にむかって巻いて余分なワイヤーがカットして処理します。

11. 出来上がりです。同じ工程を繰り返すと連続して繋ぐことができます。